根管治療
根管治療

重度の虫歯で細菌が神経(根管)に達すると、激痛や根の先の膿(根尖病巣)を引き起こします。放置すれば抜歯は避けられません。
根管は非常に小さく複雑な構造をしているため、肉眼に頼る従来の治療では、感染源を見落とし再発を招くリスクがありました。当院では、この難しい処置に対して「再発させないための精密なアプローチ」を徹底しています。
唾液中には数億個の細菌が存在します。当院では、治療部位を隔離するゴムのマスク「ラバーダム」を使用。細菌の侵入を物理的に遮断し、再感染リスクを最小限に抑えます。
従来の2次元レントゲンでは把握できなかった根の形状や病変を、3次元的に解析。より正確で安全な処置を可能にします。
通常30分程度の治療が多い中、当院では1回60~120分の枠を確保します。
根管を開ける回数が増えるほど、感染リスクは高まります。専門的な技術を駆使し、1〜3回程度の短期集中治療で完了を目指します。
従来のステンレス製の器具は硬く、曲がった根管内を無理に削ってしまうリスクがありました。当院では柔軟性に優れた「NiTiファイル」を使用しています。
複雑に曲がった根の形に沿ってしなるため、汚れだけを的確に除去し、根管の本来の形態を維持したまま清掃することが可能です。
根管治療において、歯を削りすぎてしまうと、将来的に根が割れる(歯根破折)原因になります。
当院では、マイクロスコープやCT、NiTiファイルを駆使し、健康な歯の構造を可能な限り残す「低侵襲な治療」を徹底しています。残った歯の厚みが、そのままその歯の「将来の寿命」に直結するからです。
根管治療は「歯を残すための最後の砦」ですが、状態によっては100%の成功を保証できるものではありません。だからこそ、当院ではセルフケアの大切さをお伝えするとともに、万が一の際には、手遅れになる前の「早急かつ精密な治療」を推奨しています。
一度悪くなった歯は、二度と元には戻りません。自覚できる症状がなくても、定期的に歯科医院に通うことは、皆様の人生を守ることでもあるのです。六地蔵はんだ歯科・矯正歯科は、歯を大事に思う皆様に寄り添っていきたいと考えています。
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